小児矯正

お子さまの歯を抜かない、床矯正という矯正方法があります

床装置イメージ

床矯正とは、歯がきれいに並ぶためのあごの大きさが足りない場合に、取り外し可能なマウスピース(床装置)を使い、顎を少しずつ広げて歯をきれいに並べる非抜歯矯正治療です。
複雑な歯列不正の場合には、床装置で歯の並ぶスペースを確保し、さらにワイヤー(マルチブラケット)で歯を移動させる治療を行います。

費用

矯正治療は全額自己負担となります。

複数の装置を使用しますが、治療費の上限は520,000円(別途消費税)です。治療用の装置の費用は以下の通りです。

  • 床拡大装置(患者様による拡大方式)・・・・・・100,000円(1床につき)
  • 床拡大装置(主治医による拡大方式)・・・・・・150,000円(1床につき)
  • マルチブラケット・・・・・・120,000円(片顎)、220,000円(両顎)
  • 床装置の修理が必要な場合・・・・・・20,000円(1装置につき)
  • トレイナー・・・・・・30,000円(1床につき)

各装置の装着時ごとに費用を頂きます。
装置の調整は無料でさせていただきます。
虫歯や歯肉炎の治療費は上記に含まれません。また、お支払いいただいた治療費は返金できません。

治療期間

治療器具は半年〜1年程度使用する必要があります。

床矯正治療は、お子さまの「噛む」などの機能を改善することを通じて、歯並びを良くしようという治療法です。
治療期間はお子さまの体質や歯列の状態によっても異なりますが、それ以上にお子さまご本人の日々の生活習慣の改善・器具の使用と、これに対するご家族の指導・協力が必要不可欠であり、その度合いによって治療に必要な期間は大きく変わってくるのです。
なお、お子さまの歯が乳歯から永久歯に生え変わり、歯並びが一見きれいになったように見えても、最後に生えてくる大人の歯(12歳臼歯)がしっかりと噛み合うまでは、チェックが必要です。

長所と短所

メリットは、抜歯矯正と異なり、歯を抜かなくてもよいという点です。装置も、お子さまの都合により、任意で一時的に取り外すことができます。

デメリットは、取り外し可能な装置のため、装着しなければ効果が表れず、治療が進みません。また、装置を紛失する可能性もありますので、お子様の、治療に対する認識と協力が必要不可欠です。

矯正治療は種類にかかわらず、虫歯になりやすくなります。また歯を移動しますので、一時的に奥歯の咬み合わせが不良になります。

お子さまの矯正治療をお考えの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
上記内容やほかのご不明な点についても丁寧にご説明いたします。

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